店舗経営において常識と思っていた非常識
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無料で店舗経営セミナーをやっていて面白そうだったので行ってきました。
ちなみに今後、お店をやろうとかいう予定は全くないです 笑
話の中で面白かった部分をピックアップしてみます。
常識だと思い込んで失敗に繋がりやすい固定観念
飲食は美味しければ客が増えるという常識
・芸能人格付けチェックを観てもわかるとおり、普通の人は味の違いがよくわからない。
・お祭り露店のかき氷シロップの味は全部同じ。色、香料(匂い)で錯覚させている。
・美味しさはもちろん大切ではあるが、美味しさを感じるのは雰囲気や味覚以外の五感に頼る部分も大きい。(見た目、匂い、BGMなど)
・人数分の温かいおしぼりと冷たいおしぼり両方を用意したり、木桶に氷と瓶ビールを入れてキンキンに冷えた状態で出すなど、独自のサービスが客の心をつかみやすい。
オープン時はガンガン広告宣伝すべきという常識
・悪い噂は良い噂の50倍のスピードで広まるため、お店のオペレーションが一番下手な初期に多くの客が入ると悪いイメージがつきやすい。
・大々的な広告宣伝はオペレーションが完璧になってから検討すべき。
・瞬間風速の売上よりも継続的な売上を求めたほうが良い。
市街地の好立地な場所に店を出したら売れるという常識
・好立地な場所は激戦区でまわりに競合店が多く、さらに固定費が高いというデメリットがある。
・大手と同じ土俵で勝負するべきか、強みを活かした勝てる土俵で勝負するべきか。
ポイント
「まず頭を柔らかくして固定観念を取り払おう」
「商売は非常識なくらいが丁度いい」