明晰夢の庵

懐かしの純喫茶でコーヒーをしばきながら

チャイナガールの実態に迫る

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何を隠そう、僕はチャイナドレスが大好きだ。

昔、成人式のときに一人だけ振袖じゃなくてチャイナドレスを着ていた女の子がいて、他の子には目もくれず、ひたすらその子を凝視していたくらいだ。

ということで、今日は中国の若い女の子の実態と傾向について迫ってみたいと思う。(え?)

 

まず、中国の二十代前半くらいの女の子2人と合コンをしていると仮定してほしい。

ここで注意してほしいのは絶対に片方だけに「キレイ」とか「頭がいい」などと言ってはいけないということだ。

Aさんを「キレイ」だというとBさんは「ブス」、Bさんを「頭がいい」と言うとAさんのことは「バカ」と言っているように受け取られてしまう。

 

そう、面倒くさいのだ。

 

褒めるときは2人同時に褒めなければならない。

尚且つ、「とてもキレイだ」「とても頭がいい」というように必ず「とても」をつけなくてはならない。これはMUST事項だ。

 

次に会話のイニシアチブが彼女達のターンに移ったときのことなのだが、月給やボーナスの額を聞かれても決して気を悪くしてはいけない。

中国では、給料を聞いたり言ったりするのはごく普通のことなのだ。

そして一般的に25歳までの女の子は結婚相手を見つけやすいので、条件をいろいろ出してきたりする。

例えば「結婚する条件はわたしの名義で車とマンションを買ってくれることよ」なんて具合にだ。

28だとマンションだけ、30をすぎると呼吸さえしてればOKというように条件が急下降していくので、のんびり30まで待つのも手だ。

 

あとこれは中国人全般の常識なのだが、絶対に誕生日を聞いてはいけない。

とにかく誕生日だけはタブーである。

説明しよう、仮に中国の人と付き合ってうまくいかずに別れたとする。

そのとき、誕生日を知られていたら祈祷師を通じて呪いをかけられてしまう心配があるからだ!(ドーン)

中国人にとって自分の誕生日は超極秘情報なのである。

 

やはり文化の違いを埋めるのは想像よりかなり大変なので、おとなしく自国のチャイナドレスコスプレで我慢したほうがいいかもしれない…。

 

 

【過去記事】割と長文のノンフィクションです

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