明晰夢の庵

懐かしの純喫茶でコーヒーをしばきながら

あまり角が立たない保険の勧誘電話の断り方

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家にいると結構頻繁にかかってくるんですよね。

保険の勧誘電話。

しかも回りくどくて思わず受話器を握りつぶしそうになってしまいます。

 

勧誘オペレーターが嫌がる電話の受け方

 

・オペレーターが長々と説明し終わったところで「すいません、よく聞こえなかったのでもう一回最初から説明してもらえますか?」をひたすら繰り返す。

自分がオペレーターでこれやられたらたぶん発狂します。

 

・ひたすら無言。(もしくは受話器置いたまま放置)

これもキツイですね。おそらく人としての尊厳を踏みにじられた気分になると思います。

 

この2つは効果的なのですが、かなり罪悪感を感じてしまうので、僕みたいなナイーブな好中年の方にはオススメしません。相手が年頃の女性ならなおさらです。

 

あまり角の立たない断り文句

 

「僕ね~、こう見えて江戸っ子でしてね。太く短く生きるって決めてるんですよ。ちまちま人生に保険なんかかけずにでっかく生きてやります。もし、事故や死ぬような病気になったらそこが僕の寿命です。悠然とどっしり構えて己の生き様を刻んでやりますよ。江戸っ子ですからね。ホントは道産子ですけど。」

 

これ結構唖然とするっていうか絶句すると思うんですよね。

あれ、イマイチですか?

じゃ、次です… 

 

「うーん、既に保険入ってますし、今の僕にとってこれ以上は必要じゃないんですよね。 でも…そうですね~、お姉さん僕とデートしましょう。 で、お互いいい感じで交際に発展すれば喜んで新規に保険入りますよ。いや~、他人に何かしてもらおうと思ったらそれなりの代償が必要じゃないですか。 等価交換って知ってます? 知らなかったら今すぐ鋼の錬金術師読んで下さい。 え、そんなの全然等価交換じゃない? 細かいことはいいんですよ!」

 

どうですか!どっちに転んでも美味しいじゃないですか!

断れなくてもデートできてあわよくば交際に発展、相手も保険契約、まさにwin-win!何この天才的ノウハウ!

 

皆さんに幸あらんことを。ガハハ