明晰夢の庵

懐かしの純喫茶でコーヒーをしばきながら

恋文を書いたら必ず早朝に読み返せ!いいか、絶対だぞ!

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文明の発達と共に廃れたもので思いつくものを数え上げればキリがないのですが、その中の一つに手紙があります。

 

たまに手紙好きな人から貰うとノスタルジーな気持ちになって嬉しくもあるのですが、同時に青春時代のダークネスヒストリーが沸々と蘇ってきて

「うわあああああああああー!!!」

と叫び声を上げながらリビングを転げ回ります。

 

僕も元チェリーボーイですからね、

思春期に好きだった女の子(話したことない)にラブレターを郵送したことがあるのですが、その文面を思い出しただけで顔面マグマ大使ですよ。

 

誰が見ても、

「何この人?なんでいきなり手紙で世間話とか自分の日常とか過去の栄光語ってんの?てか誰?」

って感じで、とても笑いに昇華できるレベルの恥ずかしさじゃないので文面公表もキツすぎて無理だし、自分の中で強固に封印してるんですがどうしても定期的に思い出して悶絶してしまいます。

しかも丁寧に「写ルンです」で撮ったブサイクな自撮り写真まで同封してますからね。

1枚じゃないですよ。

3枚ですよ。

 

頭おかしすぎでしょ…

 

キモイとかキモくないとかそういう次元じゃないんですよ。

おそらく、身の危険を感じずにはいられないくらいの変質者に目をつけられたと思わせてしまったでしょうね…。

申し訳ない気持ちで一杯です。

こんなんだから24まで彼女もできない童貞だったんですよ。

 

タイムマシンで自分がポストに投函する直前に戻って顔面の原型がなくなるまでボコボコに殴ってその場で手紙を燃やしてやりたいですね。

 

幸か不幸か手紙の反応は何もありませんでした。

学年が一つ違っていたので噂になったのかどうかもわかりません。

 

男ならやっぱりダイレクトに伝えて撃沈したほうが後に証拠的なものが何も残らなくていいですよ。