霊の存在は形而上(ケイジジョウ)学的問題である
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僕は死後の世界(天国、地獄)とか神様は全く信じてないんですが、霊が存在するかどうかとなるとちょっと微妙なんですよね。
特に心霊的な体験をしたという訳でもないんですけど。
存在を科学的に証明できないから霊はいないっていう人もいますけど、霊がいるとして器を伴わない人間の精神や思念に近いものだと思うんですよ。
んで、この宇宙は超弦理論だか(あまりよく知らない)で11次元あると言われてますが人間が認識できるのは3次元まででして。
どれだけ文明が発達しても他人が何を考えているかまではわからないし、知りようがないので人間の思考や精神はこの3次元より高位に属しているものと考えられます。
霊も他人の思考と同じように認識のしようがない、器を失った精神体や残留思念らしきものなのかもしれません。(霊の定義とか細かいこと言うのはナシで 笑)
人間の精神(魂)自体、誕生と同時に発生するのか、それともどこからか来て生命に宿るのか謎ですからね。
人間の思考なんてただの脳内電気信号だって言う人もいますけど、僕には到底そんな単純なものには思えないんですよ。
脳を送受信機にして別次元の精神と物理空間の肉体を結び付けているような気さえしてきます。
霊の話に戻りますが、多くの人が「霊を見た」という体験をしているものの、ほとんどが恐怖心理による脳が作り出した幻覚や錯覚のパターンなんですよね。
僕自身懐疑主義ですので霊能者も大概はインチキだと思ってます。
結局、霊の存在はわからない、不明ってことなんですけど 笑
感覚ないし経験を超え出でた世界を真実在とし、その世界の普遍的な原理について理性的な思惟によって認識しようとする学問ないし哲学の一分野