明晰夢の庵

懐かしの純喫茶でコーヒーをしばきながら

脳の回転を上げるライフハック

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常に最大限の実力を発揮するためには、脳をいつでもシャープな状態にしておきたいものです。

では具体的にどんなことが脳にいいのでしょうか。

 

食べ物

脳にいい食べ物といえば、サバやイワシなど背の青い魚ですね。

これらの魚に含まれるオメガ3系脂肪酸については誰も文句が言えないほど多くの証拠があります。

たくさん食べたからと言って天才になるわけではありませんが、集中力が長時間続く効果が期待できます。

できれば毎日食べたいところですが、難しい人はサプリで食事と一緒に摂取するのがのぞましいです。

もうひとつ代表的なのがカレーですね。

スパイスの中のクルクミンがアルツハイマーの予防に非常に効果があることが実証されています。

ただし、インド料理店のカレーならいいのですが、日本のカレーの場合、牛脂、豚脂が非常に多く含まれています。

スープカレーやカレー粉を使った料理がオススメです。

 

カフェイン

コーヒーを飲むと頭がシャキッとすると言われますが、実際そのとおりです。

カフェインを摂取すると脳の機能が速攻で上がります。

1ケタの足し算を30分行わせるクレペリンテストにおいては約15%演算能力が上がったというデータもあります。

頭が良くなるというわけではなく、一時的に脳の覚醒度を上げることで結果として演算度があがるということです。

摂取後、効果が出るまでに20分くらいかかり、効果が最大になるのが2時間後くらいです。

ただし、夜にコーヒーを飲むと睡眠の効率が落ちます。

 

睡眠

寝だめはダメです。

平日に寝不足の人が週末に寝だめすると、起きた直後は脳機能が回復するものの、30分で効果が消え、その後は頭がボーッとします。

オススメは平日と同じ時間に一度起き、外に出て太陽の光を浴びることです。

すると体内時計がリセットされて、その後もう一度寝れば脳には昼寝の扱いになり、午後2時までに起きれば体内時計はあまり狂いません。

もっとも、平日に寝不足にならないようにすることが一番大事です。

 

水の飲み方

40代になると、本人が気付かないだけで皆、微小脳梗塞ができています。

予防は水を飲むこと。

しかも大量にではなく、頻繁に飲むことです。

アルコールに伴う微小脳梗塞も多いので、外から帰ったとき、喉が渇いたからといってすぐにビールを飲まず、まず水を飲んで乾きが癒えてからビールを飲むといいそうです。(ビールの美味しさはかなり半減しますが…)

 

寝る前に一日を振り返る

日常生活の中で記憶力向上に役立つ方法があります。

夜寝る前にその日一日を振り返ることです。

今日は誰と会ったか、何を食べたか、会議で誰がどんな発言をしていたかなど、細部まで思い出すようにすると、記憶力のトレーニングになり、翌日の仕事に備えるという点でも役に立ちます。

日記やブログをつけるのもいいです。

 

 

やはり地頭を良くするには、

インプット ⇒ 思考 ⇒ アウトプット

のプロセスをひたすら繰り返すのが最も効果があるようです。

本を読むだけだと、それほど頭は使わないので、自分で要点をまとめたり、感想を書くようにすると記憶に定着しやすくなり、思考力も上がります。

学んだことを人に話したり教えるのもいいアウトプットになります。

 

頭の回転を上げて人生のクオリティも上げたいものですね!

 

 

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