コミュ障を大幅に改善させる意外な方法とは
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自分は自他共に認めるコミュ障でして、昔から他人と上手く会話ができず、ずっと苦労してきました。
コミュニケーション関連の書籍もずいぶん買って読んでみましたが、焼け石に水といった感じで、どこへ行っても人間関係の構築に難航するばかりです。
一対一で軽く数分話す程度であればなんとかなるんですが、複数人になるとお手上げで全く会話の輪に入れません。
頭の回転速度が遅いのか、他人の会話のスピードについていけないのです。
会話参入に的確な内容を思いついた頃には時すでに遅しで、とっくにタイミングが過ぎているなんてことはしょっちゅうでした。
外交的な人間の頭の中には即情報をはじき出せるスマホがあり、内向的な人間の頭の中には図書館があるものの、必要な情報を探し出すのに時間がかかるといった話を聞いたことがありますが、ホントにそんな感じがします。
自分はコミュ障のまま生涯を終えるのかと半ば諦めかけていたのですが、ある日ネットで目にした「高速音読でコミュ障が治る」という情報をダメ元でやってみることにしました。
予想を遥かに上回る高速音読の効能
どんな内容の本でもOK
理解しながら読まなくてもOK
小声でもOK
できるだけ早口で声に出して読む
とりあえず朝30分、夜30分程度続けてみました。
すると1週間程で自分の中で何かが変わるのがハッキリと実感できます。
具体的には
・もやもやしていた頭の中がスッキリし、思考がクリアになる。
・人の話を理解しやすくなり、頭にスッと入ってくる。
・頭の回転速度が上がるのか、会話中に言葉がすぐ思いつき躊躇なく発することができる。
・滑舌が良くなる。
・ネガティブなことをあまり考えなくなる。
高速音読には脳の活性化、セロトニン分泌、ストレス解消、語彙力アップなどの効果も期待でき、何よりコミュ障にとって一番ネックな言葉を発することへの抵抗感を払拭できる点が大きいと感じます。
効果を実感しやすいので、本が好きであれば音読のモチベーションは保ちやすいのではないでしょうか。
今まで精神論や心構え的なものであまり改善できなかった方に特にオススメです。
3ヶ月も継続すれば別人のようになるそうなので、自分もコミュニケーションの達人を目指して精進したいと思います。