明晰夢の庵

懐かしの純喫茶でコーヒーをしばきながら

恥のススメ

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タクスズキさんがTwitterでいいこと言ってますね~。

ホントそうなんですよ。

恥が意識改革や物事の改善のきっかけになってることは多々あります。

でも日本人は特に、恥をかくことを恐れたり、恥をかいたことを気にしたりってのが多い気がするんですよね。

 

もうね、僕なんて歩く黒歴史みたいなもんですよ。

昔はシャイでウジウジクヨクヨしてたりもしてたんですが、今は全く気にしないですね。

 

子供のときに読んだコロコロコミックに高橋名人物語ってのがありまして、

あ、あのファミコンの16連射で有名な高橋名人ね。

高橋名人も子供の頃は赤面症でシャイだったんですよ。

でも近所のじいさんに人前で変な歌を歌わされたり踊らされたりして鍛えられたんだとか。

またそのじいさんの言葉が胸に突き刺さるんですよね。

 

「死ぬときになってあの時ああしてればよかった、こうしてればよかったって後悔するような人生を送るな!恥なんてのは人生の肥やしだ!」(うろ覚えなので多少違うかもしれません)

 

もうね、雷に打たれたような衝撃をうけましたね。

 

恥に対する漠然とした恐怖心はあっても、冷静によくよく考えるとどうして恥をかくのが嫌なのかよくわからなくなってきませんか?

他人からバカにされたくないとか嫌われたくないとかはあるかもしれませんが、他人のしたことなんて案外すぐ忘れるもんです。

その程度で崩れる人間関係ならしがみつく必要すらないかもしれません。

100年経ったら今生きてる人だってほぼ灰になるし、存在すら全ての脳内メモリーから完全消去ですよ。

地球規模で見れば個人の恥なんてハナクソの中の原子1個にすら相当しないんじゃないでしょうか。

地球そのものだっていつかは太陽の膨張に飲み込まれて消えちゃいますからね。

 

みなさんもドンドン恥かいて くだらない事を気にせず、大らかに生きましょうよ。

あえての一日一恥マインドで人生デッかく豊かに!