長男長女ならいつかやらなきゃいけないあれこれ
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数か月前に5歳くらい年上の従姉が喪主の葬式がありまして、何をどうすればいいのか本当に何もわからなくて大変だったらしいです。
従姉の母親が病気で亡くなって、父親は痴呆で施設に入ってるから喪主はムリだったという…。
ある程度は業者に任せられるとしても、寺のことや会費払ってる斎場の書類がどこにあるか等、必要最低限のことすらわからない始末。
とは言え自分も長男であるにもかかわらず、そういったことや実家のどこに何があるのかサッパリ知らないので全く他人事ではないという。
あまり考えたくはないのですが、両親が事故かなにかで同時に亡くなってしまう可能性もないとは言い切れないので、万が一を想定して頭の片隅に置いておくことも必要なのかなと。
縁起でもないと言われそうですが、重要な書類や口座関係は実家に帰った際にでも、もしものために確認しておいたほうがいいでしょうね。
特に銀行口座は当人が亡くなると簡単に引き出せなくなってしまうので、素早い対応が要求されますからね。
いざというときのために親族の連絡先くらいはスマホに入れておくか、メモで貰っておきましょう。
寺や納骨堂のことも全部親任せなので、40になったことだし、そろそろ意識しないといけなぁと思い始めているところです。
葬儀関係や手続きの流れも一応知っておきたかったので最近これを買いました。
葬儀、法要、保険、年金、相続手続き、預貯金の名義変更、相続税のことなど丁寧にわかりやすく書かれているので参考書として本棚に置いておくといいと思います。
でも、一読して思ったのは
「め、めんどくせぇ~!!」
ですね。
もっとシンプルに簡略化できないものでしょうか。
実家も田んぼだけは一杯あるけど、相続とかどうなるんだろ。いらないな…(ボソッ)
自分が死んだときは焼いて骨にさえしてくれればいいです。
どうせ遺骨管理する子孫もいないし、粉々にして散骨で適当にブチ撒けて自然に還れたら万々歳ですね。(私有地以外なら特に許可はいらないそうです)
欲を言えばブチ撒けるときに天国逝けるように大音響でSPEEDのGo!Go!Heavenかけてほしいです。